さがみはら観光ウォーキング
歴史コース
JR相模線南橋本駅〜
上九沢〜
上大島〜
上田名

 歴史コースは、相模原北公園、下九沢、上九沢を経て、上大島の諏訪明神、水郷田名、相模川の渡し跡、向原遺跡、当麻山など歴史にかかわる見どころが多い。
 歩行距離は23kmと長いため、体調を整えてから出かけるか、上田名で折り返して二度に分けて行くとよい。
 コースは、田園風景や相模川を楽しみながらウオーキングすることができる。

JR南橋本駅
 JR相模線南橋本駅。
 駅前には高層アパートがあり、駅周辺には工場が多い地域である。

交  通:JR相模線南橋本下車。
問合先:相模原市観光協会(TEL:042-769-8236)
※順路は、写真を左から右へ見てください。



南橋本駅前通り あじさい通り標識 あじさい通り
JR南橋本駅前。突き当たったところを左折する。
広い道(あじさい通り)に出る。右折して直進する。
あじさい通り。道脇には工場が立ち並んでいる。

南橋本三丁目交差点 県道63号交差点へ 銀杏並木
国道129号線・南橋本三丁目交差点を渡りそのまま進む。
県道相模原大磯線・塚場坂上交差点に出るが、これも渡りそのまま進む。
工場横を通る銀杏並木の黄葉が美しい。

下九沢分水池 相模原北公園 八坂神社
上中の原団地交差点近くの下九沢分水池。横浜・川崎へ分水している。
紅葉の相模原北公園。梅林、あじさい、菖蒲園がよい公園である。
八坂神社。平成13年12月に鳩川の源流を見下ろす地から、この地に遷座したものである。

上九沢 梅宗寺 笹野家の長屋門
上九沢バス停。セブンイレブンの前にあり、左手白い建物の横を入る。
梅宗寺。元市長の舘盛静光氏が住職を務めていた寺である。
相模原市登録有形文化財・笹野家の長屋門。


  相模原市登録有形文化財

   笹野家の長屋門

 この門は、桁行6.5間(約11.8m)、梁行2間(約3.6m)、軒高12尺(約3.6m)で、中規模の長屋門です。材質は主に杉を用い、戸口の柱及び扉に欅材が使われています。
 軒はセガイという形式で、市内では19世紀に一般化したものです。屋根は現在はトタン葺ですが、当初は茅葺だったと思われます。
注 外からの見学はできますが、屋敷内に立ち入ることはできません。

    登録年月日 平成14年4月1日
    相模原市教育委員会

保存木(八坂神社) 上九沢の町並み 大判焼店
巨木が目に付く。ここも八坂神社とある。
上九沢の町並み。道脇には木々が並ぶ道が続く。
大判焼店で道は突き当たる。右折すると内出の交差点がある。

打出交差点 上九沢団地北側交差点 上九沢団地
内出の交差点。左折して上九沢団地方面に進む。
上九沢団地北交差点。左折して団地内に入る。
上九沢団地。天空の世界に来たかのように錯覚する。

城山を望む 大島団地南側交差点 諏訪明神入口
田んぼの向こうには城山が見える。相模原市の北端である。
大島団地南側交差点。信号を渡って、まっすぐ進む。
諏訪明神入口。本殿は500mほど先にある。

諏訪明神正門 諏訪明神境内 渓松園
諏訪明神。宝永7年(1710)に再建され、旧大島村・旧九沢の総鎮守となった。
諏訪明神境内。例年8月には県の無形民族文化財である獅子舞が奉納される。
老人ホーム「渓松園」。ここの湯ぶねは横浜水道の貯水場であったという。

相模川散策路町並み 赤く染まった紅葉 左へ
相模原散策路の町並み。古い民家から木々が顔を出している。
民家から紅いもみじが顔を出す。静かなたたずまいである。
この道の左を行く。右は神沢不動に下りてゆく。

案内球 鍛冶谷相模原線・ローソン前 水場バス停
道角にある案内球。△ジョギングコース(横浜水道道緑道)となっている。
県道鍛冶谷相模原線・ローソン前に出る。バス停はここから少し戻る。
水場バス停。左前方は旧当麻みちであり、無量光寺へ通じる。

参考文献:公園内案内板

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