さがみはら観光ウォーキング
相模原麻溝公園
相模原麻溝公園

 相模原麻溝公園は、 既存樹林の豊富な緑を背景に、四季折々の花が咲く”斜面花壇”、品種の数では他にあまり例をみないほど多くの種類が植栽されている”クレマチス”や花の谷の”アジサイ群”など「花と緑」のみどころが数多くあります。

相模原麻溝公園入口
 隣接する県立相模原公園を含めた総合公園として設置されています。
 その面積は69.7ha(697,000平方メートル)にも及び、そのうち市立分は45.3ha(453,000平方メートル)となっています。

交  通:小田急線相模大野駅より女子美術大学行きバスバス「女子美術大学」下車。
     同駅から相模原駅行きまたは上溝行きバス「県立相模原公園前」下車。
     JR横浜線相模原駅から相武台前駅行きバス「総合体育館前」下車。
問合先:相模原市観光協会(TEL:042-769-8236)
※順路は、写真を左から右へ見てください。



センター広場 りりちゃん橋 りりちゃん
「センター広場」。公園入口から続いて「時のロトンダ」。時間ごとにメロディを奏でる。
「リりちゃん橋」を介して県立相模原公園とつながっている。
「りりちゃん」。県の木”いちょう”と県の花”ヤマユリ”から名付けられた。

グリーンタワー相模原 子どもの広場 芝生広場
「グリーンタワー相模原」展望室の高さは38mである。
伝説の巨人「でいらぼっち」の気分で見下ろす。「子供の広場」は「でいらぼっち」の足跡がある。
やはり上から見た「芝生広場」。かなりの広さである。


 【グリーンタワー相模原】

 「グリーンタワー相模原」は、第9回全国緑化かながわフェアー「グリーンウェーブ・相模原'92」の開催を記念した恒久施設として、このフェアーの会場となった市立相模原麻溝公園に建設しました。
 この展望塔は、相模原に古くから伝わる伝説の巨人「でいらぼっち」の気分で、わがまち相模原を再発見していただけるよう全高を55m、展望室の高さを38mにしました。
 外観は、自然と調和したデザイン、色彩とし、塔屋にある12種のカリヨンが奏でる美しい音色が、未来に向けて緑の波を発信し続けていきます。
 360度開けた展望室からは、緑豊かな相模原の街並やはるかにそびえる美しい丹沢の山々が望めます。
 「グリーンタワー相模原」の愛称は、応募総数2、526通の中から緑化フェアーのメモリアル施設として末永く皆様から愛され、親しまれることを願い決定されました。

     平成4年10月
     相模原市

水の広場 ふれあい動物広場 フィールドアスレチック
「水の広場」。8体の小動物のブロンズから吹き出る水が円形噴水となる。
「ふれあい動物広場」のポニー乗馬。子どもたちに大人気である。
「フィールド・アスレチック」。20基40種の施設が設けられている。


 【花と緑の公園】

 ここ相模原麻溝公園は、隣接する県立相模原公園を含めた総合公園として設置されています。その面積は69.7ha(697,000平方メートル)にも及び、そのうち市立分は45.3ha(453,000平方メートル)です。
 既存樹林の豊富な緑を背景に、四季折々の花が咲く”斜面花壇”、品種の数では他にあまり例をみないほど多くの種類が植栽されている”クレマチス”や花の谷の”アジサイ群”など「花と緑」のみどころが数多くあります。
 その他にも、小動物とのふれあいやポニー乗馬のできる”ふれあい動物広場”、20基40種の施設が設けられている”フィールド・アスレチック”、お弁当を広げてのピクニックやかけっこなど、こども達が思う存分遊べる”芝生広場”、伝説の巨人「でいらぼっち」の足跡をモチーフにした遊び場がある”子供の広場」など野外でアクティブに過ごせる施設や、相模野の大パノラマが楽しめる展望塔”グリーンタワー相模原”などがあります。また、”りりちゃん橋”を渡り県立公園へ足を延ばせば、大温室を備えた”かながわグリーンハウス”、花菖蒲の名所”菖蒲田”、緑に関することなら何でもわかる”緑の相談所”など緑に関する知識をちょっと深めたい人には最適の施設も数多くあります。
 相模原麻溝公園で楽しい1日をお過ごし下さい。

 ↑市立相模原麻溝公園(南側)↑

 市立相模原麻溝公園と県立相模原公園が一体となった総合公園である。  

 ↓県立相模原公園(北側)↓

相模原麻溝公園案内図
相模原麻溝公園案内図(詳細図へ)


 【りりちゃんばし】の由来

 橋の名前は、「第9回全国都市緑化かながわフェアー」を記念して、フェアーのマスコット「りりちゃん」にちなんで名付けたものです。
 このマスコットは全国から公募したもので、神奈川県の県の木「いちょう」と県の花「ヤマユリ」の「り」からとってりりちゃんとしたものです。

   開催期間 平成4年10月3日から11月23日
   主  催 神奈川県
        相模原市
        (財)都市緑化基金

かながわグリーンハウス 噴水広場 噴水
「かながわグリーンハウス」。大温室がある。
「噴水広場」。噴水溝の両側には花壇があり、四季折々の花が見られる。
「大噴水」。時間により縦、斜めに噴出す間歇泉となっている。

芝生広場 森の木展望台 かながわの公園50選
「芝生広場」。ピクニック、犬の散歩、キャッチボールなどでくつろいでいる。
「森の木展望室」。らせん形の階段を登り芝生広場を見下ろす。

きらめきの流れ 菖蒲田 あじさい
「きらめきの流れ」。子どもたちが水に親しんでいる姿はすがすがしい。
「菖蒲田」。全国から集められた菖蒲が田一面に開花する。見物客も多い。
市の花「アジサイ」。さまざまな種類のアジサイがあり、色づきもよい。

参考文献:公園内石碑、案内板

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