さがみはら観光ウォーキング
こもれびの森
木もれびの森

 木もれびの森は相模原市大野台〜大沼一帯に残るナラ、クヌギ、エゴ、ブナなどの落葉樹の森である。
 この森は、将来にわたり保全を図るため、所有者のご好意により「木もれびの森」として相模原市が管理している緑地である。

かながわの美林50選標
【かながわの美林50選】
「大野台・大沼のクヌギ・コナラ林」と書かれており、神奈川県により指定された美林である。

交  通:JR横浜線古淵駅より徒歩15分。
問合先:相模原市観光協会(TEL:042-769-8236)
※順路は、写真を左から右へ見てください。



緑道緑地 畑地かんがい用水大野支線 スズメバチに注意!
森の中の緑道。元畑地かんがい用水が緑道緑地となっている。
【畑地かんがい用水大野支線】市・登録有形文化財となっている。
「スズメバチに注意!」相模原市みどり対策課(TEL 042-769-8242)へ。


  相模原市登録有形文化財
 【畑地かんがい用水大野支線】

 畑地かんがい用水は、戦後、食糧難を補う食糧増産のため、県営事業として昭和38年に 完成しました。しかし、その後の食糧事情の好転や都市化により、充分に機能しないうちに 使われなくなってしまいました。

 「大野支線」は東幹線からの支線で、現在そのほとんどは、相模緑道緑地として整備されていますが、 ここは当時の様子を伝える貴重なものです。

  登録年月日 平成15年4月1日
  相模原市教育委員会

相模原中央緑地 万葉集と植物説明板 つどいの森
芝生広場では森林浴を楽しみながらテーブルを囲む人々もみかける。
「さがしてみよう万葉集と植物」万葉集に出てくる植物17種類が植えられている。
つどいの森。相模原中央緑地にはいこいの森、思索の森、学びの小径、小鳥の森、森の中道などがある。

トイレ 舗装路もある木もれびの森 陽が射す木もれびの森
トイレは相模原中央緑地・芝生広場を過ぎたところにある。
森の中には舗装した道路もあり、多くはないが自動車が通る。
木もれびの森らしい風景。木々の間から太陽の光が射す。


 木もれびの森は相模原市大野台、大沼に残る近郊緑地特別保全地区(73ha)の森である。
 江戸時代には古人が草莽を開拓し木々を植林したが、今では都市化により失われゆく森を保全しており、市民の憩いの場として貴重なものとなっている。
 相模原中央緑地は県有地であるが、市が緑地として開放している。
木もれびの森案内図
クリックすると拡大します。

参考文献:公園内案内板

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