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磯部八幡宮はもともと源氏の氏神であるとされ、境内には三社神、金刀比羅神社、山神宮、疱瘡神、稲荷社などが点在しているほか、御神像の仏弥陀が奉斉されている。
神社の創建時期は明らかでないが、延文元年(1356年)以前にはすでに旧磯部村の鎮守としてこの地で民衆の信仰を集めていたと見られている。 所在地:相模原市磯部1388番地 交 通:JR相模線下溝駅から約1キロメートル 問合先:文化財については、相模原市文化財保護室 042-769-8371
![]() ― 市指定有形文化財(彫刻) 江戸時代に造られた彫刻品として、その装飾的な意匠や優れた技術が注目されている。 本尊は高さ57.5センチメートル。檜の寄木造りで、漆箔を施し、玉眼が入れられている。 毎年3月28日の八幡宮祭礼日のほか、正月元日の朝に公開されている。 手には願い主の名を刻んだ鉄剣と剣索を持ち、光背は朱塗りの火焔光背である。また、像の胎内には種子(しゅじ)一字を墨書した紙片が入っている、とされる。 ![]() この護摩堂の存在によって、ここが当時山伏の修行の場であったことを窺い知ることができる。 境内では火渡りの荒行や角力なども行われていたとされ、これらのことからもここがかつて修験道場であったことを物語っている。 どんど焼き 近隣自治会や子供会の協力のもとで続けられているどんど焼き。八幡宮宮司によるお払いの儀式の後、お神酒や甘酒が振舞われる。市内で最大規模といわれている。
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