相模原のイベント・祭り -さがみはら百選-
相模の大凧まつり
古くは、天保年間(1830年頃)から行われているといわれる行事である。
14.4メートル四方、重さ約1トンの大凧が大空に舞う、
かながわのまつり50選
の一つに選ばれ、
相模原の三大祭り
の一つである。
毎年端午の節句(5月4、5日)に、新磯地区で開催される。
大凧の題字は、市民から募集選定し、原字は相模原市長が直筆している。
大凧には、その時々の世相を反映した題字が書かれており、21世紀の始めの年(2001年;平成13年)は「紀風」と書かれ、平成14年は「愛子さんご誕生」を祝して「祝風」が書かれた。
所在地
:相模原市相模川新磯地区河川敷
交 通
:JR相模線下溝駅から約10分
問合先
:観光に関しては、相模原市商業観光課 042-769-8236
立上げ中の大凧。その大きさがわかる。
会場入口付近の「相模の大凧」の幟。
端午の節句である。鯉のぼりも一役買っている。
大凧会場遠景。三段の滝をはさんだ対岸より。
愛子さんご誕生を祝う「祝風」が上がっている。
会場には市民が上げる凧も舞う。
平成15年4月1日中核市移行を祈念して「躍進」が描かれた。
会場には、縄をなう道具を実演していた。
会場本部あたりは露店が並んで見学者の興をさそう。
参考文献:さがみはら観光ガイドブック
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