相模原キャンパス
青山学院大学は2003年4月に「相模原キャンパス」を開学したばかりである。横浜線の車窓からチャペルの屋根などをご覧になった方も多いだろう。
今までの厚木キャンパス、世田谷キャンパスが移ってきて、人文・社会科学系学部の1・2年次生と、大学院を含む理工学部全学生が学ぶとのこと。大きさは東京ドームのグラウンド約12.3個分、約16万平方メートルもの広大な土地である。
新キャンパスの特色は「文理融合型キャンパス」であること。人文・社会科学系学部と理工学部の学生と教員が同じキャンパスで交流を深め、そこから21世紀志向の新しい学問が発展していく……そんな教育・研究環境の実現を目指しているのだ。
青山学院
青山学院は、1874(明治7)年創立の女子小学校、1878(明治11)年創立の耕教学舎、1879(明治12)年創立の美會神学校の三つの学校を源流として渋谷区青山に開学した。
幼稚園から初等部、中等部、高等部、女子短期大学、大学、大学院までを有する総合学園であり、キリスト教信仰にもとづく教育を実践している。
青山学院大学は1949(昭和24)年に新制大学として開設され、現在文学部、経済学部、法学部、理工学部、経営学部、国際政治経済学部がある。
所在地:神奈川県相模原市淵野辺5-10-1
交 通:JR横浜線淵野辺駅より徒歩7分
問合先:学院代表電話番号 03-3409-8111