|
|
|
七重塔跡。一辺が20.5メートル、高さ65メートルだったと推定されている。塔頂部の付いていた「水煙」(50センチメートル)も出土した。
|
相模国分寺縮尺百分の一の模型。古建築の第一人者故大岡実氏が2年の歳月をかけて制作された。温故館に展示。
|
相模国分寺縮尺3分の1の七重塔。ビナウォーク中央公園に海老名観光シンボルモニュメントとして建てられている。
|
|
|
|
僧坊跡。東西に長く桁行81メートル、梁行6.6メートルに、8部屋分が確認されている。現在は礎石のみが保存されている。
|
出土した相模国分寺の瓦
創建期の軒先瓦で、五葉蓮華文軒丸瓦と均正唐草文軒瓦。横須賀市内の窯で生産されたとみられるとのこと。
|
温故館は大正10年に相模国分寺跡が国指定史跡になった年に考古学資料などの保管・展示のため設置される。かながわの建築物100選
|
|
|
|
国分寺建立の頃、薬師堂もこの丘陵の上にあったが、火災等の災害によって、室町時代にこの地に移転した。
|
国指定重要文化財鎌倉時代の末頃、鎌倉円覚寺の鐘を鋳造した当時の名工物部国光が鋳造し、国分寺が薬師堂に移されていたとき、寄進された。
|
国指定史跡相模尼寺跡
国分寺の約500メートル北に位置する。現在は保存公園となっている。
|
参考文献:海老名市温故間館資料
資料提供:あった!相模国分寺跡ホームページ |