相模原の自然 -さがみはら百選-
津久井湖
  この湖は、昭和40年(1965年)に津久井町と城山町の境界付近にある城山(標高375メートル)の麓を流れる相模川を堰きとめて、城山ダムが完成したことによって誕生したもの。
湖中央に架かる三井橋
  春は桜、秋は紅葉などの自然の見所がいっぱい。自然とマッチした景観は訪れる人たちを魅了する。湖周辺に整備された津久井湖城山公園内の散策や城山へのハイキング、湖畔での釣りなど周辺地域の史跡探訪を兼ねて楽しむファンも多い。

  三角形の城山をバックにした朱色の三井橋と青い湖はまさに一幅の絵となっている。


所在地
:津久井郡城山町城山2−9−5 
交  通:JR横浜線・橋本駅から三ヶ木行きバス、城山高校前下車。
問合先:津久井湖記念館 042-782-2414

ダム 湖畔からダムを望む 遊覧船なども
ダムの貯流水は上水道・工業用水として県営・横浜市等の各水道に供給されている。 ダムの上は城山大橋が走る。相模湖方面へ通ずる国道413号線でもある。 湖水上では、遊覧船や足こぎボート、釣りなどを楽しむ人たちで賑わう。

湖畔公園 三井大橋 名手橋
ダムをはさむ両側には花・水の苑地などが整備され四季折々の景観は見事。
湖の中間付近に架かる三井大橋はアーチ型の長大橋で、湖のシンボル。 湖の西端に架かる名手橋。青色の吊り橋と青い湖面との色合いは素晴らしい。

参考文献:津久井湖記念館及び城山ダム管理事務所提供資料

  

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