相模原の自然 -さがみはら百選-
相模川
相模原市と隣接する厚木市、愛甲郡、津久井郡との間に相模川が流れている。春はこいのぼりや大凧、夏には花火と四季折々を通じて市民に親しまれている。流域にはたくさんの見どころがある(下の写真をクリック)
水源
:富士山麓山中湖
全長
:113kmの一級河川
呼び名
:
山梨県では桂川、神奈川県へ入り相模川と名前を変える。神奈川県のほぼ中央を流れ、相模湾へ至る。相模湾の河口付近では馬入川とも呼ばれている。源頼朝の馬が相模川の中に暴れ入ったという伝説からきている様だ
流域人口
:130万人を越える
用途
:
飲料水、工業揚水、農業揚水、発電など多岐に渡り利用され、生活になくてはならない存在
相模原市南端「磯部頭首工」から見た、大山へ沈む夕日。
江戸時代、度々襲う洪水から農作物を守る為に灌漑揚水用の堰が作られた。夏はカヌーやウインドサーフィンを楽しむ人達で賑わっている
アユ、フナ、アブラハヤ、ウグイなど多くの魚と共にキジ、ヤマセミ、オオヨシキリ、アマサギ、カワセミ、シジュウカラなどの鳥を見る事ができる。
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